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モータースポーツ(WRC・F1)、その他諸々・・・。
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    loeb_ecran02.jpg


























    正しく言いますと、「なまじの生物学から見るローブの強さ」です(笑)。
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    GronholmAUS2006.jpg
























    グロンホルムがWRC Rd.4のポルトガルに出場するそうです。
    去年は確かゼロカーで出てきたらしいですが、今回はプライベーター(?)として走ります。
    昨年末にスバルから参戦することがほぼ決定していたマーカスですが、撤退でその夢も無くなったと思って、完全に忘れていたところでいきなりドカンとこのニュースが出てきて驚きました。

    特に話題になってるのは、使用する車がインプレッサWRC08だということですね。
    当然ながらプロドライブから持ってくるマシンで、散々ダメだといわれていたダンパーをオーリンズ製に変えた最新スペックです。ただ、本当に厳密に言えば、テストしてない限りは解決したかどうか分かりませんがね。ホモロゲの問題でこれ以上の変更は出来ないですが、どうでしょうね~。
    アダプタの走りをもうちょっと見れば分かると思います。

    で、面白いのは、これをを受けてインタビューに答えたラトバラとマキネンの話が対照的だったということ。

    ラトバラは、
    「一年半もラリーに出てないんだから、驚いたよ。ちょっと間が長いと思う。それにしても、マーカスはいつも勝ちたいってタイプなのに、何でスバルなんだろう。あれは勝てる車じゃないのにね。でもマーカスなら5位には入れると思うよ。」

    そしてマキネンは、
    「マーカスならこれくらいのブランクは全く問題ない。他のチームも、新しいマシンを開発していて、去年と比べてほとんど進化してないから、それほど性能に差も開いてない。必要なのは、マシンの特性を理解して引き出すことだ。マーカスなら、最低でもペターくらいはいけると思う。」

    結局二人とも上位に入るとは思っているらしいですが、ラトバラははっきりインプレッサについて発言しました。やはりみんなそう思っていることもはっきりしましたね。少なくともWRカーにおいては。
    そしてマキネンは、現在のペターの実力を知っている人としては、これもまたハッキリと言われる人ですね。日本ではペター信仰みたいなものがありますから、今でも復活を信じて疑わない人がたくさんいますが、昔は本当に速かったにしても今は復調も望み薄だということが彼の本心の様です。だいたい、スバルに撤退を告げられたとき、マキネンはペターに「辞めたら?」と言ったそうです。
    師匠(?)として本当に心から勧めたのかどうか知りませんが、でもまぁ分かりませんけどね、ペターが復活して喜ばない人は少ないと思います。

    gronholm.jpg























    ちなみにグロンホルムは、2008年はラリークロスに出場しています。
    使用されるマシンのフォード・フィエスタはS1600でも使われてますが、このクロス用は600psを発生するエンジンを積んでいるらしいです。すごいですね。全開で走れる区間などあるのでしょうか(笑)。

    subaru_impreza_wrc2008.jpg



















    やっぱりスバル(とスズキ)がいないラリーというのはすごく違和感があります。
    ブルーの車がほとんどいないので、バランスが悪い感じ。
    というより、残りのワークスドライバーがみんな大人しいので、やはり盛り上がりに欠けます。

    ホンダなども含めて、「日本の企業はこれだから云々・・・」という意見をよく聞きます。
    たしかにスピリットの問題もあるんでしょう。
    ただ、日本の企業には守らなければいけないものがあります。
    陰の株主だったり、裏で操っている存在たちだったりです。
    その人たちを守るのが最優先だ、ということを会社は良く知っています。恐ろしいですからね。

    自動車社会は絶対にまだ無くならないので、たまたま今は今の状況があってモータースポーツが寒いことになっているだけですが、日本の社会構造は誰かが変えないと変わりません。
    私としては、私もその誰かにならなければいけないと思います。

    wrc3.jpg






















    WRC第2戦、ラリーノルウェーが終了しました。

    勝者はまたしてもシトロエンのセバスチャン・ローブ。開幕2戦2勝です。
    2位は悔しい悔しいフォードのミッコ・ヒルボネン、3位にラトバラが続きます。
    地元のソルベルグ兄弟は、兄のヘニングが4位、型落ちマシン、クサラのペターが6位を獲得。
    同じ型落ちマシンのシュコダ ファビアWRC(写真)を駆る、元スズキのP-G・アンダーソンはトップ6に入る好走を見せていましたが、トラブルによりリタイアに終わっています。


    このすげえドリフトをかましてくれてるのは、私が一番好きなドライバー、イタリア人のジジ・ガリ。

    実はこれ、スライド中にバックギアに入れてるんです(笑)。
    リアの流れすぎを抑え、最適なラインを通るためにスライド量をコントロールする超絶テクニックとのこと。
    日本人の誰かが開発したドライビングテクニックらしいです。

    で、youtubeから引っ張ってくるなんて誰でも出来るわけですが、こっちの方が・・・良いですか?(笑)
    まぁ、ジジ・ガリファンブログにしちゃっても良いかなー、なんて。 いや、ホントに。
    CIMG5258c.jpg














    CIMG5175c.jpg



















    スバルの急な撤退で大迷惑のペターが、 「Petter Solberg World Rally Team」 を結成し、来週行われるWRC第2戦ラリー・ノルウェーに参戦することを発表しました!!
    使用するマシンは2001年製作(!)のシトロエンクサラWRC。06スペックにアップデート済みですが。
    コドライバーは変わらずフィル・ミルズ、その他のチームメンバーはプロドライブの元社員(?)です。

    開幕戦アイルランドを見ると、ペターやガリの様なドライバーがどうしても必要だと分かります。
    ポディウムの盛り上がらなさはハンパじゃありませんでしたしね(汗)。
    シトロエンのドライバーは勝てれば後はなんでも良いみたいです(笑)。

    さて・・・、インプより速いのかどうか。

    私は速いと思います(笑)

    9f8419c2.jpg

















    やっと、やっと今シーズンが始まりました!!
    オフシーズンのニュースで、どうなることやらと思っていましたが、あまり変わらない(笑)開幕戦でした。
    写真のクリス・アトキンソンはシトロエンからの出場です。

    結局またローブということなんですが、私はこの1年そんな感じなのかなーと少し思います。
    とりあえず今WRCに出ようと思うと金がかかりすぎるので、S2000レギュレーションになるまでは新しい才能が出てくることも難しいんじゃないでしょうか。 一番期待できるポテンシャルを持っているのはラトバラだと思いますが、いかんせんクラッシュが多い・・・。 若かりし頃のマクレーと言ったところでしょうか。

    面白さに関しては、来年まで待たなくても良いかもしれません。
    インプレッサという足枷が外れたドライバーが実力を発揮してくれれば、ドラマも生まれるでしょう。
    ただ、ローブという根本的な問題があるので、一番解決に近い立ち位置にいるソルドを、他のドライバーが代わってくれれば何とか道は開けるのかも。

    まぁ、こんな感じで始まった2009シーズン、ぬるく追いかけていきます(笑)。

    gigi_galli.jpg


















    ジジ・ガリ。前シーズンのクラッシュによる大怪我から、今シーズンのフル参戦決定ならず、と不運が続いています。私としては、ちくしょー!!って感じです。


    ちょっと前の話ですが、本当はだいぶ前に出ているはずだった2009年のワークスエントリーリストがようやく発表され、ドライバーのラインアップが判明するはずでしたが・・・。

    Citroën Total :
     1 Sebastien Loeb
     2 TBN(To Be Notified)

    BP Ford Abu Dhabi :
      3 Mikko Hirvonen
      4 TBN

    Stobart VK M-Sports:
     5 TBN
     6 TBN

    Citroën Junior Team:
     7 TBN
     8 TBN

    ・・・とまぁ、ドライバーの発表(notify)では全くありません。
    ソルドでさえ全戦を保障されていないという事ですので、大変な(?)ことになってます。
    一応毎戦の契約で、ほぼどのチームに誰が入るかということは決まっています。マニュファクチャラーチームのエントリーはまだ締め切っていないので、それまでは分かりませんが、未確定シートの、さらにあまり残されていない枠に滑り込めるよう、いくらかのドライバーは努力しなければならないでしょう。
    前シーズンとほぼ同じチームとドライバーの組み合わせになると思われます。

    大迷惑の日本勢の4人は、ペターを除き、一応居場所を(自宅家事手伝い含め(笑))見つけたようで、少なくとも今年一回はどこかのラリーに参戦するようです。
    そしてペターはというと、色んな噂、例えば、自前チームだってー、とかテストドライバーかよ、とかルマン参戦です、とかロッシとチーム組むらしいよ、 というわけで、全く謎に包まれている状況です。
    この人の動向次第というところもあります。
    だいたい昔は、その国にはその国のスペシャリストがいた訳で、各チームはその国に来るたびに雇っていたのですから、元に戻ったとも言えるかと思いますね。
    私としては、ジジ・ガリのフル参戦以外あまり望むことはありませんので、うーん・・・って感じです。

    というよりも、F1と同じく、WRCも金がかかる割には、自由度が低いということが一番の問題ですね。
    開催国をどのような基準で決めているのかも疑問ですし、元を辿ればFIAということになるのですが、あまり良い状況ではないことは明確であり、悪循環を招いています。
    IRCの方が柔軟で、開催もしやすいし金もかからない、尚且つ素晴らしい戦いが見られるということで、私はWRCのレギュを変えるというよりも、IRCを世界選手権にしてしまっても良いとさえ思います。

    08_up.jpg

























    いまだにエントリーできるか分からないドライバーが溢れている状況です。
    まだ若干の受け皿があるようですが、最終的にはやっぱりスポンサーフィーが決め手となります。
    ペターでさえシートが見つからないような時に、他のドライバーに見つかるわけがありません。
    ですが、やはりWRC以外のシリーズでは露出が少ないのでつまりませんね。

    今の様なご時世、ガリのような人は絶対に必要だと思います。
    だいたい、ちょっと前までは非常に魅力的な人物がWRCを彩っていましたよね。
    デルクールだったりパニッツィだったり、たーくさんの危ない人間がいました(笑)。
    それが今じゃあ、みんな仲良しみたいな感じで、まぁそれがラリーの良いとこですけど、もうちょっとイロイロあった方が、ファンとしちゃ嬉しいことですよ。
    ガリは少なくとも競技中は鬼の様な人ですから、やっぱり私としてはガリが好きです。
    優勝が見たいですね。

    ちなみに、上の写真はフリーペーパー「速報!ラリーグラフィティ」の08号表紙。
    モバイルサイトの会員でもありまして、個人的な意見をぶちまけてます(笑)。

    新型ZがTVR T400Rにしか見えません(汗)。

    2222-_MG_0041.jpg

















    さて、今年のWRCはどんな感じで終わるのでしょう。
    去年の今頃、このような状況になるとは思っていませんでした。 というより、大不況になったら・・・という予測は簡単についていましたが、いつなるかという事はちょっとわかりませんでした。
    WRCは無くなっちゃうんじゃないかなんて言われたりもしてます。

    でも、無くなるどころか、つまらなくなるとも決して思わないんですけどねー。
    確かにスバルとスズキの同時撤退はきついですが、結局ドライバーのバトルがメインですし。
    だいたいトヨタがF1に行っちゃった時もかなりショックでしたし(オベさんも決して望んだことでは無いと思います)、プジョーやほかのメーカーもそう。でも今つまらないかと言えば、そうでもない。 むしろ、マーカスが引退した方が全然効きました。

    そういう意味では、ペターが全戦に出られないのは非常に残念ですが。

    来年からは、S2000+らしいですから、シュコダやプジョー、プロトン、フィアット(アバルト)、VWなど実に様々なメーカーが参入してきそうです。もしかしたらホンダやミツビシもついていくかもしれないですね。
    なので、私個人の意見としては、これから本当に楽しみです。本当に。
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