うちのゲーム環境はあまりいつでもプレイ出来るようなものではなく、第一あまりゲームに時間をかけたくない人間なんで(笑)、2,3日ToCAもやってませんでしたが、ふと、「空も飛んでみたいなぁ」と思い(笑)、フライトシミュレータにも手を出してみました。
とりあえずフリーフェアを探してみることに。
ソフト紹介サイトなんかで検索してみると、まず出てきたのが山川機長さんが作成された「YS FLIGHT」というソフト。これがフリーシミュレータ界の王者でした。
大変優れたものらしく、オンラインソフトウェア大賞2001も受賞している本物です。
詳しい説明はしませんが、離着陸、離着艦、ドッグファイト、対地攻撃(対空砲あり)、アクロバット飛行などなど、すごく自由度が高いのに、タダ。っていうところで、世界中でプレイされているようです。
まぁこれだなーと思い、インストールしてみることに。
まぁ私のPCもスペックが低くて、ご大層な3Dゲームなんか出来たものではありませんが、最初に驚いたのはその軽さ。ほんとにびっくりです。
もしかしたらRAM64メガでも(ギリギリですが)できるかな?くらい軽いです。
やはりシミュレータなので、ジョイスティックなどの装備(?)が推奨されますが、マウスやキーボードでも機体操作できます。たくさんのキーが割り当てられてますが複雑ではなく、普通に飛び立って戦って着陸くらいの操作は10分で覚えられます。
ただ操作そのものは硬派で、自由自在に飛び回るのはちょっと無理かな・・・。
まぁ素人がすぐ操縦できるくらいのレベルですから、マジにリアルなソフトはすごいでしょうねー。
ゲーム画面はこんな感じ。
グラフィックはそこまで良いものではありませんが、まぁしょうがないでしょう。
戦闘機や旅客機、セスナなんかも乗れます。
コクピット視点
私のPCはIBMのThinkpadなので、トラックポイントをジョイスティック風に使えて、かなり扱いやすいですが、普通のマウスだと少しやりにくい感じがします。ただ、感度が良すぎてちょっと入力しただけで大きく動いてしまうので、センシビティの設定が欲しいところです。
というわけで、YS FLIGHT でした~(笑)
今日はToCAネタが無いんで、ちょっと他のゲームを紹介。
WRC(世界ラリー選手権)の公式ゲームです。
ラリーゲームというと、コリン・マクレー・ラリーや、リチャード・バーンズ・ラリーなんかを知っている人は多いかと思いますが、公式ライセンスはその契約期間内に1つの会社しか持てないので、見た目や名前に本物を使っているのはこの「WRC」シリーズのみです(だと思います)。
私はモータースポーツの中ではラリーが一番好きで、観戦したこともありますが、リアルラリーシムというのは、(PS2では)聞いたことはあまりありませんでした。このシリーズも、3まではあまりいい評判では無かったと記憶していますが、4になって、ちょっと買ってみようかな、と思ったわけです。
このゲームの売りは、当然公式ゲームの利点である「本物感」でありまして、実際私も素人には十分に満足できる描写だと思います。ラリーの雰囲気を少し感じられます。
購入した時は、まともなレースゲームはGT4しかやった事が無かったんですが、プレイヤーの入力に対する挙動は少しあやしいものはあるかと思いますが、コースの環境からの、車への入力と挙動はGT4より上だなぁと思いました。
例えば、GT4は、横転しないように補正がかかるプログラムが入っています。これは意図的なものなので、比較できるものではありませんが、少なくともWRC4は、このゲームではこういう風な運転をしたらリタイアなんだといっていますよね、PS2ゲームでは珍しく。
過去の記事でWRC4の動画を載せてますけど、コースがリアルです。
車の幅分しかないような細い道を全開で、クラッシュと紙一重の正確なドライビングを堪能できます。
操縦はけっこうリアルで、荷重移動がいかに大切かが分かる、良質なものです。
このラリーの再現力は、ToCAにも負けない所があります。
なんか非常につまらない文章になってしまいましたね(笑)。