本当は、プロキャリアの続き、フォーミュラ・フォードの第1戦を載せるつもりでしたが、予想外の事態が発生したため予定を変えて、ToCAのゲームシステム関連のレビューをごく簡単にお送りしようと思います。
というのも、第1戦を無事に終え、今日はもう終わりにしようと、何を思ったか「チャンピオンシップをリタイア」を選択してしまったのです。また最初からやり直しです(涙)。
ただ、そのボタン以外にプロキャリアモードを抜ける方法が無い?んですよね。
だから不便だなーと思い、今回のレビューに至ったと言うわけで。
まず、長所から。
・ロード時間短い
これはそのまんまですね。ただこのゲームの読み込みの短さは結構すごくて、再スタートはもちろん多くの操作でロード時間がほとんどありません。
・設定や他のモードに移行する際のストレスをあまり感じない。
ひとつのページに項目が少なく何度も行ったり来たりしなきゃいけない、ということは無く比較的快適です。
・シチュエーションがたくさん保存できる
各チャンピオンシップ、各レースの記録を保存でき、一覧から一気に選んだレースに飛べます。
短所です。
・セーブ、ロードの曖昧さ
最初に書いたとおりですが、そのモードの進行、例えばプロキャリアでチャンピオンシップ参戦中に途中で抜けたいとき、その選手権をリタイアするしか方法が無いです。レース状況をセーブしてから電源を落とすという方法があると聞いてますが、確認はしてません。第一、電源を切らなきゃ抜けられない事自体おかしいですが。
・レースカテゴリ、クラスのロック解除
このゲームは3つのモードがあり、最初はどれも各カテゴリの最下位クラスしか選択できません。それは別に良いのですが、「シミュレーション」モードというフリーレース・フリーラン等、チャンピオンシップ前の練習や車に慣れるための重要なモードでは、そのチャンピオンシップを「ワールドツアー」モード等でクリアしないと走れません。
ぶっつけ本番でクリアできるなら、フリーランの存在価値が薄れてしまいますよね(笑)。
実際、フォーミュラ・フォードのチャンピオンシップも、セッティングを決めるためにレース前の3周のプラクティスを何回も走って詰めていきました。
最後に書いた短所がちょっと大きいですよねー。
こういう所をきちんとすると、もうちょっと評価があがるのかな?
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