この書いた(描いた?)文字ですけど、載せてみると恥ずかしいですね(笑) だったら載せるなっつーの。
現在、次戦のスネッタートンに向けてセッティングを詰めています。
いつもは30分前後の時間で、だいたいの所で終わらせていましたが、今回はしつこくやってるのです。
このゲームの中でのスネッタートンは、中高速コーナーとシケインで構成されているコースですが、私の走りを久しぶりに見てみると、大抵のコーナーで立ち上がりで弱オーバーしてるか、突っ込みで強アンダーがでていました。まぁ、アンダーを恐れてオーバーセッティングにしてたんですけど、そんなマシンじゃ高速コーナーでしっかり踏めませんからね、いかに素人っぽいセットにしてたかと言う事ですよ。
なので今回はガッチリ固めたアンダーよりの安定したマシンに仕上げたいと思ってます。
タイヤがタレてきてもラインが維持できるように、オレンジ表示のタイヤでも走ってみました。
セッティングと練習を納得いくまでやろうと思って、今は結構良いところまでいっています。ソフト側の目標タイムをほぼコンスタントに出せてますので、予選はともかく決勝も、ポディウムが見えてると思います。
とにかく、今回はタイトルのためにも絶対負けられません!!
ゲームでも負けたくありませんね(笑)
・・・勝ち負け、で最近気づいた当たり前のことを思い出しました(笑)。
私が考えるリアルな「レース」シミュレーターは、およそレースについて現実のドライバーが行える事は、全て再現しているもの、だと思っています。ラリーで言ったらレッキもできるし、リエゾンも走らなきゃいけないし、ジャンプスタートも出来る(笑)し・・・、ということなのですが、そういうところを全て自由にしておいて、現実的にやってはいけないことを「やらない」というのが、プレイヤーにリアルを提供する最高のシミュレーターなのではないかと。
まぁ、だからF1ドライバーが使うシミュレーターはもちろん「レースシミュレータ」ではなく「F1のドライビングシミュレータ」ですよね。シミュレータを使うこと自体レース活動の一つですから。
リアルドライバーはどんな動機でレース界に入ったにせよ、上を目指すのなら勝たないといけませんから、「クルマでよい走りをして勝ちたい」という意思があると言えます。それに対してシミュドライバーは、強引に解釈すれば、「リアルなレースで勝つような走りがしたい」という意思があると言えます。
まぁ、だから何だって感じですが、こういう心理的な違いは「リアルとシミュ」の間だけの話だけではありませんので、一応自分で理解しておくのは大事なことだと思いますね。
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