前回の記事で支離滅裂な初走行の感想を書きましたが(笑)、今回は今までやった上でのToCAの特徴なんかを述べていきたいと思います。
動画や画像はそのうちどっさり載せるつもりです。
ちなみに、私の環境は、GTFPを使用し、PROシミュレーションの項目を全てON、という様な感じのもの。
どうしてもGT4との比較になってしまうと思いますが、ゲームジャンルが違いますので、肯定否定の感情は一切入っておりません。
1.挙動
第一印象は、よく滑ります。ものすごく滑ります。
しかし、青葉緑さんも述べているように、ステアからの入力にもあまり際限なく反応し、よく曲がります。ですが、その上でよく滑るので、グリップの限界が掴みづらい感じがします。
常にぎりぎりのグリップで走っている感じで、直線で相手にぶつかられてもかなりフラフラします。
とにかくシビアなのが良い人にはもってこいですね。
このソフトの挙動エンジンでの正解、即ちアクセル、ステア、ブレーキコントロールをしっかり順序良く正確に行い、適切なラインを取らないと決してタイムが出ないので、リアルを感じたい人に説得力を与えることは出来ていると感じます。本物そっくりかは知りません、高校生なんで(笑)
ただ、ブレーキがあんまりロックしないかな?とは思います(現在KART,Global GT Lightsのみ経験済みです)。
GT4並のABSが搭載されている感じです。それか、私のブレーキングが上手いか(笑)。まぁ、それはないでしょうけど(汗)
2.ゲームシステム
このシム(?)の売りは、その登場カテゴリの多さです。
すごくたくさんのチャンピオンシップが登場し、ほとんど?がライセンスを得ています。
ですが、教習モードはありませんので、いきなりワールドツアーから始めると、いきなりある程度パワーのあるマシンに乗ることになり、万年最下位になります(汗)。
本当に様々なカテゴリがあるので、楽しみにさせてくれますけどね。
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最初のレビューはこんな感じですかね。
必ずしもいい所ばかりではないと思いますが、ToCAをやり始めて思うことは、このマシンを完璧にコントロールしてやる!って思わせる難しさがあるから、すごく楽しいと感じさせてくれる、ということです。
いままでPS2でやってきたレースゲームではこの感覚はあまり無かったですね。
次回からは、参戦したレースの様子を載せようかと思ってます。