あまりホッケンハイムは走っていなかったので、ところどころでミスります。
予選は10分ありましたが、なんどもコースオフ→黒白フラッグでタイム失効になり、だんだん焦ってきます(笑)。なんとか一周をまとめますが、20台中13位に埋もれる事に・・・
予選は特にそうですが、ショートカット?ペナルティがものすんごい厳しいと感じます。
コーナーのアウト側にほんの少しだけはらんだコースアウト(もちろんタイムは向上しない)なのに、即フラッグが振られてしまいます(涙)。
スタートは激しくスピンさせてしまうものの順位は1つ下げただけですみましたが、1コーナーはどうしても高いスピードで上手く突っ込めなくて、縁石をまたいでしまいます。次のヘアピンは良いオーバーテイクポイントなのですが、このレースでは結局完璧なコーナリングは出来ませんでした。
このショートコースは追い抜きがしやすく、どんどん抜いていきますが、逆に言えば抜かれやすいのであんまり順位は上がりません(笑)。それでも7台抜いて7位を走っていた4周目、ターン6?のタイトな右ヘアピンでやってしまいました・・・。
直前の高速左を曲がった時の荷重が残ったままブレーキしてしまい、スピンしそうになりあわててブレーキから足を離しますが、今度は逆方向に巻いてしまい、目の前にタイヤバリアが見えてドカン・・・
後ろの奴らにも容赦なく体当たりされます(汗)。
当たった瞬間に終わったと思いましたが、まさかのリタイアならず(笑)。
もう運転できたものではありませんでしたが、フラフラと走り始めます。
あと1周でしたが、ピットがすぐそこだったので、反射的に入ってしまいました。
修理中に、かなり遅れていた最後の1台に抜かれてビリになりましたが、別に全然気になりません(笑)。
フロントガラスが吹っ飛んで視界良好になり(笑)、そのまま気持ちよく20番でチェッカー。
リプレイでも確認しましたが、あの勢いでぶつかったらドライバーは搬送されると思います(笑)。
エンジンルームが無い(ほんとに潰れてた)のに、どこからあの力が出てきたんでしょう。
そしてそんなダメージを30秒で直してしまうメカニックの技術力・・・
ダメージに対してはもう少しシビアでもいいかなって思います。6速全開からいきなり1速にいれてもギアが壊れるだけで普通に走れますからねー。
私はやり直しはしない様にしてます。一回やり直すともう止まらないんで(笑)。