相性が良いのかセッティングが当たったのか、凄く走りやすくてストレスが無かったです。
ただ、気を抜くことは出来ないというのが、普通のレースゲーと一線を画す所ですねー。
このコースは典型的な高速コースですが、各ストレートがそこまで長くないので(筑波くらい?)、加速重視のギアセッティングで行きました。
予選は完璧では無かったものの、たしか56秒台でPPに。
2位との差はほとんどありませんでしたが、AIの特徴として、多くのコースで低速コーナーが少し速く高速コーナーが凄く遅いという事があげられますので、最初の比較的低速なコーナーで抜かれて、次の高速コーナーで急減速してきて追突という展開だけ注意すれば大丈夫だと思っていました。いざ決勝です。
スタート練習は少ししましたが、低めに回すよりけっこう強引にスピンさせながら飛び出した方が良い感じがします。現実的に正しいのかは分かりませんが・・・。
そんな感じでまぁまぁのスタートが切れますが、少し幅寄せしすぎて、タイヤ同士が接触(汗)。
なんとかほどけてほっとしたのも束の間、逆サイド(笑)にいた奴にはじき返されまた絡まり。。。
なんかいじめられてるようでした(涙)。おまえいきなり優勝しやがってみたいな(笑)
左のタイヤに思いっきりアタックされてます。
こういう事は良くあるんですが、現実ではありえないですよね。今のところやり直してないんですが、KARTではタイヤが取れて再スタートとか結構してたので、この結果は奇跡的だと思います(笑)。
これで3位に順位を落としますが、案の定次の高速S字で一人抜き、次の長い左で追突し・・とあっという間に1位になります。
1コーナー以外はほとんど高速コーナーで、2周目以降全く抜かれそうなことが無く、7周中3周目でもう勝ちを意識し始めます(笑)。
クルーズモードに入っても良かったんですが、あと4周タイムアタックだ!とガンガン飛ばします。
上にコースマップがありますけど、個人的には2コーナー ~ 5コーナーでのライン取りが非常に重要だとおもいます。5コーナーは登りから下りに入るところですので、直線的なラインを取らないと荷重が抜けてスピンしてしまう難しいコーナーのひとつです。
そのためには4コーナーで出来る限りインを通り、上り下りの変わり目までに5コーナー脱出後の向きになる必要があります。さらにその前のS字は脱出を優先し、4コーナーを大外からアプローチできるようにラインを考えることが重要です。
分かりにくい説明ですが、下の動画を見たら一目瞭然だと思います。上手じゃないですよ、注意して下さい(笑)
1回抜いたら開くと思っていましたが、差はあまり広がりませんね。若干ですがこちらが下位にいれば遅くなり、トップにいれば速くなるっぽいです。しかし全く楽な走行で最終回までを終え、トップチェッカー。
さて、実際なら第1戦での勝利の可能性の方がはるかに低く、今回は余裕のレースになるのは明白だったのですが、AIのらしくないミスにより2連勝を飾ることが出来、総合6位(だったかな?)のラインをクリアするには楽な展開になってきました。なにしろ、高速コース以外での勝ち目はあまり無いですからね。
次の第3戦は苦手なコースです。AIが大好きそうなコースで、今のポイント差(3104 : 40pt , 2位AI : 28pt)が無ければあまりやりたくないですね・・・。
動画:TV視点→ドライバー視点