
ヨーロピアンV6・チャンピオンシップ第5戦は、アイルランド、雨のモンデロパークで行われました。
本当に久しぶりのレースとなりました。
ここモンデロは1人で走る分には凄く好きなコースですが、フォーミュラ・フォードでの苦い経験もあります。
更に今回は雨のレースとなりますので、あまり良い結果は望めないと思っていました。
走りこんでセッティングを詰めていきますが、どうしてもコーナーの頂点を抜けた後のオーバーステアがひどく、インがどんどん内に巻き込んでしまいます。これはどうしても改善できませんでした。
あとはギア比を決めて完了です。
V6はフォーミュラ・フォードよりもブレーキがシビアなので、鈴鹿のテグナーっぽいコーナーや最終コーナーが重要なポイントになります。更に正しいライン以外はかなりスピンしやすいので凄い難しいレースになりました。
予選は久しぶりにフリーと遜色ないタイムがでて、2番手と11秒差(!)のPP獲得。
私はこのゲーム前半逃げ切らないと絶対勝てないので、PPはまぁうれしいっちゃうれしいですね。
10位以内を目標に並びます。
スタートはいつものように超スタートダッシュで引き離し、走る前の予想が外れて2周以上1位で走ることができ(笑)、これはポディウムフィニッシュも夢ではないと意識を改めます。
が、その矢先、先ほど書いたテグナーぽいコーナーでブレーキングミス、若干はみ出しただけでしたが、完全にコントロール不能でスピンしてしまいます・・・。コースのど真ん中で止まったため大勢に抜かれることはありませんでしたが、スピンターンして復帰したときはすでに5位まで落ちていました。
そのまま4周ほど激しい4位争いを繰り広げます。すると8周目、なんとこちらも激しいバトル中だった1,2位がそろってコースオフ、労せずに3位に順位を上げます。
ですがまた更に問題が・・・。今回タイヤコンパウンドを25にしていたのですが、それはフリーラン時のもの。間違えてそのまま決勝に出てしまったため、残り2周というところでかなり厳しくなってきました。ふと表示を見るとタイヤは濃いオレンジ色に(汗)。もうほとんど赤になりかかっています。
そして9周目、最終コーナー前の高速左を真っ直ぐ突っ込んでコースオフしたところから、怒涛のスピン劇が始まりました(笑)。コースオフしなかった箇所は1コーナーのみ(泣)。
そしてそしておどろく無かれ、チェッカーを受けた時の順位は20位、つまり最下位、つまりビリ(笑)。
まぁ、最初の予想通りになりましたので、特に残念ではありません(涙)。
ですが前回までの3連勝が効いて、総合1位の座はまだ守っています。2位とは約15pt差くらいです。
少し他のゲーム、特にラリーがやりたくてしょうがなくなってきました・・・。
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